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第3回
あ い じ ま 美 術 展
会期:2005年1月5日(水)〜11日(火)10:00〜16:30 会場:相島芸術文化村《入場無料》 〒271-1106 千葉県我孫子市相島新田1番地 (井上基家屋敷内) TEL:04-7189-2864 URL http://aijima.info/ |
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| ここに正月があった。 私たちの生活のなかに、正月のような特別な日『ハレの日』が 無くなって久しい。神社仏閣を除き、それを演出できる 日本的空間が現在の新市街にはない。 正月のある日、井上基家を訪れた一人の女性が、 「こんなところに正月があったわ。」と叫ぶように云った。 ここ井上基家の空間は、私たちの失われた感覚を呼び起こし、 無性に懐かしい感情を抱かせる。 江戸の豪商であったという家系が、この地方の他の旧家と は異なる洗練された都市的なたたずまいを見せるのか、 如何にもハレの空間にふさわしいのである。 現在の私たちは、経済合理性のために古い建築物を何の反省もなしに 破壊してしまう時代に生きてきた。それと一緒に、自分たちの 大切な記憶、実感できる歴史をも消してきた。 建築家の安藤忠雄は「古い建築は自然と同じである」と述べている。 井上基家は幸運にも破壊からまぬがれてきたとは云え、 持主だけの力では維持ができなくなっている旧家の一つである。 こういう空間を失うことは、残された手賀沼を埋め立てて しまうことに等しい。(第3回あいじま美術展企画主旨より) 謹 啓 庵主は『あいじま美術展』第2回に引続き 今回も参加させていただくことになりました。 新春早々の会期とテーマが『正月=ハレ』という こともあり、晴れやかな『赤絵』の器に挑戦いたします。 この日に備えた新作の陶芸作品の数々を多数発表し、 展示即売させていただきますのでどうぞご期待ください。 ● 前回同様、絵画、彫刻、書、工芸、食文化、そして イベントパフォーマンスまで、ジャンルを越えた作家達が テーマの元に歴史的空間を背景に繰り広げられます。 都心より約1時間半のやや遠方のロケーションとなりますが、 のどかな正月気分を楽しみながらご高覧いただけたら幸いです。 ● 庵主は初日と連休の3日間を会場にてお迎えいたす所存ですが できる限り他日も都合つけ皆様とお会いしたいと存じます。 なお、本サイトをご覧の方々には拙作の『謹製お年玉』を ご用意しております。どうぞこちらのページをご覧のうえ ご来場くださいませ。お待ちしております。 庵主 敬白 |
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